第9回定例会の開催
2024-12-18
令和6年12月18日,第9回定例会を開催しました。
冒頭,新川眞一司法書士から,当会の関連団体である全国クレサラ・生活再建問題対策協議会の沿革や活動について説明がありました。(クレサラ対協のホームページはこちら»)
その後,昨日開催された「全国クレサラ・生活再建問題被害者交流集会 in 大阪(令和6年11月16日開催)」の反省会についても報告がありました。
交流集会当日は,奨学金問題・生活保護問題・非正規雇用問題といった様々な分野の被害当事者の方の報告があり,非常に重要な問題を共有できました。
例年,交流集会当日に「クレサラ白書」を発刊していましたが,今回からは集会当日の内容も記載したものを令和7年1月に発刊することになりました。
上記の内容についても記事になると思いますので,興味がある方は上記クレサラ対協のホームページをご確認ください(令和7年1月頃に案内が掲載されると思われます)。
また,鈴木啓太司法書士から,いちょうの会が目指すべき社会について話題提供がありました。
すぐに結論が出る問題ではないため,今後も継続して議論することになりました。
次回の定例会は令和7年1月22日18時から開催予定です。
いちょうの会にご興味のある専門家の方は,是非ご連絡ください。